ミゾグチ ミノルのフィラージュ・アート展が始まりました。「フィラージュ・アート」は、フランス語の「Firage 糸を紡ぐという意味」とアートとの造語です。絵の具の代わりに毛糸をパネルに貼り付け、絵を描くオリジナル なコラージュとして名づけました。
展示されている15点ほどの絵は、印象派のゴッホの絵や、ユトリロ、ミロ、 ムンク、ルソー、モンドリアン などいずれも有名な名画といわれる絵 ばかりです。
でもその絵の中に自然に溶け込み、まったく違和感なくおさまっているのが シトロエン なのです。まだ、車のない時代の絵にも馬車のかわりに 自動車が描かれていても、疑問に感じる人はいないと思います。
私が特に気に入っているのは、ゴッホの「夕べのカフェテラス」です。
ユトリロの絵にもあまりに自然に入り込んでいるので、かえって元の絵を 見たらさびしく感じられるほどです。
会場には、絵のほかに、Tシャツ、マグカップもございます。
100%手作りのかわいいサボテンも是非ごらんください。
ミゾグチ ミノル展は、4月26日(水)まで開催いたします。
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