今回で6回目となりますサノエミさんによる、企画展。
6名の作家による「イディオム」をテーマにした展覧会です。独自の 技法とコンセプトをもって制作された、絵画と版画、立体作品を展示します。
作品素材は油彩、アクリル画、水彩、鉛筆、布など。約40点の作品を ご紹介いたします。
池田香央里: 僅かなさみしさと残された記憶」を女神に準え、油彩と 銅版画で表現。
佐藤イチダイ:断片的な様式を独自の手法で表現したdrawing
小林あゆみ: 人の中に内包する光と影を抽象表現で追う。
mayu; mayu語という自分だけの文字を使用した作品に。
蜂山花: 「自然」をテーマに手製の和紙にエッチングで版画に。
山本圭子: 「存在感と量」をテーマに布を重ねて立体作品を制作。
どれも見ごたえのある作品です。maruさんのは見始めたら最後じっくりと 見入ってしまいます。ほんわかとやさしい気持ちになれる作品ばかりです。
版画の細かさ、布の立体の迫力に大いに驚かされます。
この展覧会は今月いっぱい31日(水)まで開催いたします。
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