本日より始まりました 木下裕一さんと中村宗次郎さんのお二人による 種子島焼締〆陶 とアンティークとんぼ玉の展覧会。
お二人は同郷(熊本)で、旅好きという共通点もあるそうです。木下さんは30歳を前にそれまで大好きなサーフィンで世界中を旅していらっしゃいましたが、外から見て日本の良さも大いに感じ、何か自分の手で作り出したい!と 強く思われたそうです。
そこで選んだのが陶芸。ゼロからスタートするには年をとってしまったと まわりもご自分も思われたそうですが、やはりどうしてもやりたくて、この道を選ばれたそうです。それからもう早20年。種子島に住んで、今でも サーフィンをしながら、焼き物も作っていらっしゃるとのこと。
一方の中村さんは、24年くらい前にネパールで出会ったトンボ玉に魅せられ その魅力にすっかり捕らわれてしまいタイ、ベトナム、ミャンマー、インドネシア、などなど。いろんな国をまわって、アンティークのトンボ玉を集め、 彫金に技術で、素敵なネックレスやピアスなど色々なアクセサリーを作って いらっしゃいます。どれも世界に一つしかない物ばかりですよ。
木下さんの種子島焼〆作品と中村さんのトンボ玉アクセサリーの展示は 来週11月2日(水)まで開催いたします。どうぞお手にとってゆっくりご覧ください。
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