今年で3回目となります。山梨にお住いのお二人の作品展。ご主人の真司さんは、陶芸、奥様の愛さんは、絵とアクセサリーを作っていらっしゃいます。
山梨は、水晶など宝石、貴石がたくさん採れる所、と思っていましたが 今はそんなことはなく、海外からの石がメインだそうです。きれいな石が 素敵なネックレスやブレスなどに仕上がっています。愛さんのデザインに よって、センスよく、個性的にきれいな石がより一層美しく見えるように デザインされています。 左右対称でないところがいいと思いました。
ご主人の真司さんの陶器は暮らしの中で楽しく使える器ということから 楽使器(たのしき)と呼んでいらっしゃいます。どの器にも柄、模様が 描かれていて、鳥あり、魚あり、たしかに楽しくなること請け合いです。
愛さんの絵は、今回はフランスの風景特集です。取材旅行には、お母様と お二人でいらっしゃるそうで、真司さんといらっしゃることはないとか。 飛行機に乗り遅れてしまったお話やスーツケースが届かなかったお話など ご当人にとってはさぞ大変な事だったでしょうが、なかなか笑える楽しい エピソードとなっています。
お二人の作品展は11月4日(水)まで開催いたします。
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