写真を教えていらっしゃる鈴木正義先生のお話を伺って、まず驚いたのは 今もお一人を除いて、生徒さんが皆フィルムを使っていらっしゃること。 スマホなどでパシャパシャと大量に撮ることに慣れてしまった我々にとって じっくりと場所を選び,構図を決めてシャッターを押すという一連の動作が いとおしく感じられます。また、プリントされるまで時間がかかり、結果を 待つ間のワクワクドキドキ感は、便利さとひきかえに我々が失ってしまった ものと言えるでしょう。
今回は会場を二分して、鈴木先生の撮られた江戸城の展示と、生徒さん達の 作品の発表会となっております。
写真の他、絵画、木彫り、バードカービング、テディベアなどが 並んでいます。
この展示は12日(水)までです。皆さまのご来場をお待ちしています。
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